2016年4月5日火曜日

[東京 5日 ロイター] 日銀試算の需給ギャップ、10─12月は-0.25% 3四半期連続マイナス

[東京 5日 ロイター] -

日銀は5日、2015年10─12月期の需給ギャップがマイナス0.25%になったとの試算を発表した。7─9月期のマイナス0.40%からは改善したが、3四半期連続のマイナスとなる。

日銀試算の需給ギャップは2014年10─12月期にプラス圏に浮上し、2015年1─3月期は0.23%までプラス幅が拡大した。しかし、その後は中国をはじめとした新興国経済減速の影響などを受け、生産設備の稼働率低下を背景に同4─6月期に再びマイナスに沈んだ。

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