2016年4月11日月曜日

[東京 11日 ロイター]機械受注、2月は前月比9.2%減 3カ月ぶりマイナス

[東京 11日 ロイター] -

内閣府が11日に発表した2月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比9.2%減の8487億円となった。3カ月ぶりのマイナス。

ロイターの事前予測調査では12.4%減と予想されていたが、これを上回った。前年比では0.7%減だった。

内閣府は、機械受注の判断を「持ち直しの動きがみられる」に据え置いた。  

製造業からの受注は30.6%減、非製造業は10.2%増、外需は6.3%増だった。

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