2016年6月24日金曜日

[ロンドン 24日 ロイター] ポンド急落、英国民投票の序盤開票状況で離脱派が優勢

[ロンドン 24日 ロイター] -

英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票の序盤の開票状況で、イングランド北東部サンダーランドで離脱票が残留票を上回った。同市の投票結果などを受け、ポンドが急落している。

残留支持が52%、離脱支持が48%とするユーガブの調査の発表直後、ポンドGBP=はドルに対して一時、年初来高値の1.5018ドルに上昇。しかしその後、一転して売り圧力が強まっている。0114GMT(日本時間午前10時14分)時点では、1.4187ドルと、約4.6%安で推移。

このまま下落が続けば、対ドルでの1日の下げとしては2008年の世界金融危機以降、最大となる見通し。

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