(今とは少し違う世界の若者がそこにはいます)
ヨットの楽しみには、スピードを競い合いスポーツとしてのレースを楽しむ“レース派”、あてもなく海を漂い自然の中にいる事のみを楽しむ“クルージング派”、ヨットに乗るのではなく世界にひとつしかない自分の作品を作りあげる事を楽しむ“自作派”、僕ヨット持ってるんだよと乗れもしないのに夜の街でちょっと自慢しながらナンパに使う“小道具派?”などがあります。
4年に一度、国の威信をかけて戦うレースの最高峰「American Cup」レースは参加するため何億円もの費用をかけて参加します。反対に一番底辺のレースは「クラブレース」と呼ばれ、好きな者が集まって週末開催したり、ヨットハーバー主催の総艇数が数隻といった参加者以外は誰も知らないものまで様々です。レースの規模、レースの距離、艇の大きさは異なるもののレースは全て同じルールに基づいて行われます。海の上で行うため自然の状態は毎回違い、陸上競技のように世界記録はなく、あくまでそのレースに参加した中で一番早くゴールした人が優勝です。
続きは・・・・
今回もヨットレースの話は社会に出て大変役に立つ話で満載でした。
まさに、ロンドンオリンピックのエリオットクラスメダルマッチレース強風の中での熱戦は凄まじいもので感動を覚えます。(ヨットレースを楽しんで下さい!次回ご紹介します)
最後まで諦めず戦うスピリットを是非身につけたいものです。
次回に続く 
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