2016年4月28日木曜日

[東京 28日 ロイター]〔マーケットアイ〕株式:日経平均先物が1万7000円割れ、金融政策の現状維持決定で

[東京 28日 ロイター] -

<12:04>  日経平均先物が1万7000円割れ、金融政策の現状維持決定で

日経平均先物が1万7000円割れ。下げ幅は500円を超えている。日銀が金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定。事前には追加緩和の期待感が高かったため、失望売りにつながっている。

[東京 28日 ロイター]〔マーケットアイ〕外為:ドル一時108.75円に急落、日銀が金融政策の現状維持で

[東京 28日 ロイター] -

<12:07> ドル一時108.75円に急落、日銀が金融政策の現状維持で

ドルは109円前半。日銀が金融政策の現状維持を決定したことを受け、一時108.75円まで下落した。決定会合の結果が伝わる直前にドルは111円後半を推移しており、ドル/円の下落は約3円の幅となった。

[27日 ロイター]米FOMCは6月利上げに道、急がない姿勢も:識者こうみる

[27日 ロイター] -

 米連邦準備理事会(FRB)は27日まで開催した連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25━0.50%に据え置くことを決定し、追加利上げは見送った。

FRBは経済見通しに対する信頼感を表明し、6月に利上げを実施する可能性に道を残した格好となったものの、声明では利上げは急がないとの姿勢も示した。

市場関係者のコメントは以下の通り。

[ワシントン 27日 ロイター]米FRB、利上げ見送り 引き締め急がない姿勢示す

[ワシントン 27日 ロイター] -

米連邦準備理事会(FRB)は27日まで開催した連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25━0.50%に据え置くことを決定し、追加利上げは見送った。

据え置きは予想通り。FRBは経済見通しに対する信頼感を表明し、6月に利上げを実施する可能性に道を残した格好となったものの、声明では利上げは急がないとの姿勢も示した。

FRBはFOMC声明で、このところの景気鈍化にもかかわらず労働市場は一段と改善したとの認識を表明。「委員会はインフレ指標、世界経済、および金融動向を引き続き注意深く監視する」とした。ただ「リスクをもたらす(pose risks)」との文言は今回の声明から削除された。

経済に対するリスクの均衡に関する言及は今回の声明にもなかったが、家計支出の伸びは緩やかになったものの家計の実質所得は「底堅く増加(solid rate)」したと指摘。消費者心理は引き続き堅調に推移しているとの認識を示した。

物価動向については、「エネルギー価格のそれまでの下落を部分的な原因としてインフレ率は短期的に低いままで推移すると見込まれる(inflation is expected to remain low in the near term)」としながらも、中期的にはFRBが目標とする2%に向け上昇していくと引き続き確信しているとした。

[東京 28日 ロイター]消費支出、3月は前年比‐5.3% 2カ月ぶり減少=総務省

[東京 28日 ロイター] -

総務省が28日発表した3月の家計調査によると、全世帯(単身世帯除く2人以上の世帯)の消費支出は30万0889円となり、実質前年比で5.3%減少した。減少は2カ月ぶり。天候要因もあって個人消費は冴えない動きが続いており、総務省では基調判断を「弱い動きがみられる」としている。

ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では、前年比4.2%減が見込まれていたが、結果はこれを下回った。

2016年4月27日水曜日

[東京 27日 ロイター]〔マーケットアイ〕株式:日経平均はもみ合い継続、中小型株が底堅い

[東京 27日 ロイター] -

<14:37>  日経平均はもみ合い継続、中小型株が底堅い

日経平均はもみ合い継続、1万7200円台後半で推移している。市場では「もともと買い戻し中心で反発した相場であり、ロングが積み上がっていない。ポジション調整が出ても下値は限られる。大型株から中小型成長株にリスクマネーが流れる傾向は変わっていない」(東海東京証券・国内証券営業推進部部長の静間康禎氏)との声が出ている。

2016年4月26日火曜日

[東京 26日 ロイター]〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「短陰線」、5日線がサポート

[東京 26日 ロイター] -

<15:47>  日経平均・日足は「短陰線」、5日線がサポート

日経平均・日足は上下にヒゲを伴う「短陰線」。5日移動平均線(1万7327円05銭=26日)にサポートされた形だが、高値圏での「十字線」であり、トレンド転換も警戒しておく必要がありそうだ。もっとも、下値は3月にもみ合った1万7000円前後の水準では抵抗を示すと予想される。25日線(1万6627円38銭=同)と75日線(1万6687円38銭=同)のゴールデンクロスも接近している。両線がクロスしたうえで、方向性も上向くと強いサポートになる。ここから大きな値幅を伴わない日柄調整で済めば、再び上昇軌道に戻る可能性が高くなる。

2016年4月25日月曜日

[東京 25日 ロイター]〔マーケットアイ〕株式:日経平均は軟調もみ合い、東証REIT指数は2%超高

[東京 25日 ロイター] -

<14:16>  日経平均は軟調もみ合い、東証REIT指数は2%超高

日経平均は軟調にもみ合う展開。1万7400円台半ばで推移している。東証REIT指数 は2%超高となっている。「日銀による量的な部分での緩和期待でREITが買われている。ただ全体相場に対しては、緩和の期待はかなり織り込まれた。仮に追加緩和が打ち出されたとしても、どのような内容であれ、株高につながるかは疑問」(国内証券)との声が出ている。

2016年4月22日金曜日

[東京 22日 ロイター]〔マーケットアイ〕株式:日経平均が1万7500円回復、金融機関への貸し出しにマイナス金利検討との報道で

[東京 22日 ロイター] -

<13:51>  日経平均が1万7500円回復、金融機関への貸し出しにマイナス金利検討との報道で

日経平均が一段高。取引時間中で2月3日以来、約2カ月半ぶりに節目の1万7500円を回復した。日銀が金融機関に対する貸し出しに対して、マイナス金利を適用することを検討しているとの一部報道を受け、ドル高/円安の進行とともに日本株も買いが強まった。報道を受け、銀行や保険などの金融株が上げ幅を拡大している。

2016年4月21日木曜日

[東京 21日 ロイター]〔マーケットアイ〕株式:日経平均は堅調もみ合い、ドル建ては年初来高値圏

[東京 21日 ロイター] -

<14:24>  日経平均は堅調もみ合い、ドル建ては年初来高値圏

日経平均は堅調もみ合い。1万7300円台で推移している。ドル建ての日経平均は年初来高値圏まで戻している。市場では「海外投資家のセンチメントが改善している。欧州勢の実需買いが入り始めている可能性がある。3月の戻り高値を抜いたことでデルタヘッジの先物買いも入りやすい」(国内証券)との声が出ていた。

[東京 21日 ロイター]ロイター企業調査:マイナス金利拡大に反対8割、投資にも寄与せず

[東京 21日 ロイター] -

4月のロイター企業調査によると、日銀が導入したマイナス金利の拡大に8割近い企業が反対しており、導入自体が失敗との見方も目立った。

マイナス金利での資金調達を検討している企業は1割強にとどまり、資金調達コスト低下が設備投資計画に寄与するとはみていない企業が全体の3分の2を占めた。

マイナス金利政策は、導入から1カ月以上経過してむしろ評価が下がっている。

2016年4月20日水曜日

[東京 20日 ロイター]〔マーケットアイ〕株式:日経平均は小幅高、原油安・円高を警戒

[東京 20日 ロイター] -

<14:30>  日経平均は小幅高、原油安・円高を警戒

日経平均は小幅高。1万6900円付近で推移している。後場寄り後、先物主導で下げに転じる場面もあったが、再度プラス圏に戻している。市場では「米原油先物の40ドル割れや強含みの円相場が警戒されているものの、リスクオフにまでは至っていない。引け後の安川電機 の決算を見極めたい」(国内証券)との声が出ている。

2016年4月18日月曜日

[東京 18日 ロイター]600兆円経済へ具体策を、構造問題にアベノミクス成果活用=首相

[東京 18日 ロイター] -

 安倍晋三首相は18日の経済財政諮問会議で、600兆円経済の実現に向けた需要喚起策などの具体化を急ぐよう関係大臣に指示した。「アベノミクスによって経済再生と財政健全化の双方が着実に前に進んできている」としたうえで、人口減少や少子高齢化などの構造的課題には、アベノミクスの成果を活用して対処する考えを示した。

[東京 18日 ロイター]焦点:熊本地震で高まる消費増税延期予想、副作用の懸念も

[東京 18日 ロイター] -

安倍晋三首相が熊本地震の発生を受けて、消費増税延期を決断するのではないかとの思惑が民間エコノミストの中で高まっている。ただ、復興対策も含め歳出膨張の公算が大きく、延期の副作用を指摘する声もある。一方、生産拠点の海外流出が再び活発化するリスクも意識されてきており、今回の地震は安倍政権の経済運営方針も大きく揺さぶっている。

<余震続き、経済打撃の不確実性大きく>

「今回の地震は、予想以上に大きな影響をもたらす可能性がある」──。JPモルガン証券・チーフエコノミストの菅野雅明氏は、こう警鐘を鳴らす。

その要因は、1)余震の長期化、2)インフラの破壊状況が深刻、3)企業設備の被害状況が未だに不明、4)事業再開計画を立てられない企業が多数、と多岐にわたっている。

[東京 18日 ロイター] 米軍が震災支援にオスプレイ初投入、熊本へ物資を輸送

[東京 18日 ロイター] -

米軍の新型輸送機オスプレイが18日午後、地震で被災した熊本県南阿蘇村に物資を輸送する。日本の災害支援に米軍がオスプレイを投入するのは初めて。

4機のオスプレイが同日午後、米軍岩国基地(山口県岩国市)を出発。陸上自衛隊の高遊原分屯地(熊本県益城町)で水や食料、毛布などを積み込み、南阿蘇村の運動場に着陸する。19日以降も岩国を拠点に被災地へ物資へ運ぶ予定。

[東京 18日 ロイター]〔マーケットアイ〕株式:日経平均は軟調もみ合い、今晩の海外市場を見極め

[東京 18日 ロイター] -

<14:03>  日経平均は軟調もみ合い、今晩の海外市場を見極め

日経平均は軟調もみ合い。1万6300円台半ばで推移している。

市場では「一部の海外投資家には主力株を拾う動きもみられる。ただ今晩の海外市場でリスクオフムードが強まれば一段安となる可能性もあり、強気にはなりづらい」(外資系証券トレーダー)との声が出ている。

2016年4月14日木曜日

[東京 14日 ロイター]日経平均は高値もみ合い、利益確定売りこなす

[東京 14日 ロイター] -

<14:29>  日経平均は高値もみ合い、利益確定売りこなす

日経平均は高値もみ合い、1万6800円付近で推移している。市場では「海外投資家のリスク許容度拡大に伴う資金流入が続き、戻り売りをこなす展開になっている。あす発表の1―3月期中国GDPなどの重要指標がコンセンサスを上回れば、もう一段のムード改善も期待できる」(国内証券)との声が出ている。

創部当時の名曲「遠い世界に」五つの赤い風船


武蔵大学ヨット部創部当時に歌われていました。日本フォークソングの名曲の一つです。
「明日に希望が持てる世界」当時の若者の姿が映し出されいます。

Five red balloons "far in the world."
Musashi University Yacht Club wound at that time.
It is one of the masterpieces of Japanese folk song.
It projected a "can be popular the world hope in tomorrow." Figure at the time of young people.

2016年4月13日水曜日

[ロンドン 13日 ロイター]2016年のOPEC産原油の需要予想引き下げ、供給過剰拡大=月報

[ロンドン 13日 ロイター] -

石油輸出国機構(OPEC)は13日発表した月報で、今年のOPEC産原油への世界の需要について、増加幅見通しを日量5万バレル引き下げた。需要鈍化を受け、今後も予想下方修正がありうる、としている。

OPEC加盟国による3月の石油産出量は、日量3225万バレルだった。2月の水準と比べて、日量1万5000バレル程度増加した。

[東京 13日 ロイター]ドーハ会合前の「偽りの夜明け」か、原油反発でリスク選好回復

[東京 13日 ロイター] -

原油価格の反発で、グローバル投資家のリスク選好度が回復している。日本株は大幅続伸、ドル/円JPY=EBSも切り返した。世界景気にも明るい兆しが見え始めてきている。

しかし、あくまで先が見えない最悪期からの戻りに過ぎない。買い戻しの中心はヘッジファンドなど海外短期筋。17日にドーハで開かれる産油国会合で増産凍結合意が流れれば、マネーの逆回転が起こりかねない。   

<「3度目の正直」は期待薄>

[東京 13日 ロイター]日経平均は高値圏、円安背景に買い戻しが継続

[東京 13日 ロイター] -

<14:15>  日経平均は高値圏、円安背景に買い戻しが継続

日経平均は高値圏。1万6300円台半ばで推移している。ファーストリテ 、村田製作所 、KDDI などが後場一段高。市場では「為替が1ドル109円を目指す動きとなってきたことで、CTA(商品投資顧問)系のファンドなどがショートカバーを継続している。先物で1万6400円の節目を明確に超えられるかどうかが目先の焦点になる」(フジトミ・営業開発室ディレクターの倉持宏朗氏)との声が出ている。

[東京 12日] コラム:大相場来るか、ITブーム前夜と酷似=木野内栄治氏

[東京 12日] -

最近の不透明感の源は、中国を中心に2007年頃までに構築された投資、債務、設備の3つの過剰だと筆者は考えている。

例えば、中国の鉄鋼の余剰生産設備は日本の生産設備の4倍程あると言われる。余剰生産能力を輸出に振り向けたい状況が、中国当局による元安誘導の動機と受け止められている。あるいは、シェール開発が進んだのも2008年頃までの原油価格高騰が背景で、同時に中東・ロシアでも能力増強が進んだことから今更減産には応じにくい状況だ。

また、一時の欧州銀の「CoCo債(偶発転換社債)」に対する不安も、リーマンショック前に作られたアセットに対する不良債権処理やデレバレッジが不十分だったことが遠因だろう。

実は日本も例外ではなく、シャープ(6753.T)が1兆円の国内設備投資を決断したのも2007年だったし、前期に赤字に転落した総合商社各社が資源ビジネスを結果的に過剰に拡大してしまったのもこの時期だ。

このように、年初から次々と襲ってきた悪材料の多くは、ブラジル・ロシア・インド・中国の新興4カ国(BRICs)ブームのころに起源がある同根の問題だと言える。あの頃は世界経済が大きく拡大すると誰もが思ったのだ。

<大天井から9年目に底を入れるパターン>

2016年4月12日火曜日

[ワシントン 12日 ロイター]IMF、世界経済見通し引き下げ 景気停滞リスク指摘

[ワシントン 12日 ロイター] -

 国際通貨基金(IMF)は12日、世界経済見通しを公表し、2016年の世界経済成長率予想を1月時点の3.4%から3.2%に引き下げた。中国の景気減速、長引く原油価格安、先進国の景気低迷が要因。予想引き下げは過去1年間で4回目となる。

IMFは、スタグネーション(景気停滞)に陥るリスクが広がっていると警告。世界経済は成長鈍化により、通貨の下落や地政学的な対立悪化といった衝撃の影響を受けやすくなる可能性があると指摘した。

今週ワシントンで開催されるIMF・世界銀行総会に出席する各国の政策当局者に対し、構造的経済改革や、可能であれば財政刺激策、緩和的な金融政策を協調して実施し、需要を促進するよう呼びかけた。

[東京 12日 ロイター]日経平均は堅調維持、TOPIXコア30は2%超高

[東京 12日 ロイター]

<14:20>  日経平均は堅調維持、TOPIXコア30は2%超高

日経平均は堅調維持。1万5900円台前半での値動きとなっている。TOPIXコア30 の上昇率は前日比で2%超と、主力株の上げが目立っている。「利が乗っている銘柄を売り、出遅れた外需・銀行株などに買いを入れる動きが主体。指数の上げのわりに、市場心理が改善したというわけでもない」(国内証券)との声が出ている。

2016年4月11日月曜日

[東京 11日 ロイター]〔マーケットアイ〕株式:日経平均は軟調持続、売買代金は低調

[東京 11日 ロイター] -

<14:16>  日経平均は軟調持続、売買代金は低調

日経平均は軟調持続。下げ幅は縮小したものの、1万5700円台で方向感の乏しい動きを続けている。東証1部売買代金は午後2時15分時点で1兆4000億円に満たず、薄商いが続いている。「米国株はかなりいい位置まで上昇しており調整への警戒感もある。米株安となれば日本株への悪影響は避けられないとの懸念もあり、特に主力株は手を出しにくい」(国内証券)との声が聞かれた。

470 European Championship 2016

470 European Championship 2016: Shifting Opening Day

470 European Championship 2016: Stormy day 2

470 European Championship 2016 Qualification Series Wrapped Up on Race Day 3

470 European Championship 2016: Leaderboard shuffle on day 4

[東京 11日 ロイター]機械受注、2月は前月比9.2%減 3カ月ぶりマイナス

[東京 11日 ロイター] -

内閣府が11日に発表した2月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比9.2%減の8487億円となった。3カ月ぶりのマイナス。

ロイターの事前予測調査では12.4%減と予想されていたが、これを上回った。前年比では0.7%減だった。

内閣府は、機械受注の判断を「持ち直しの動きがみられる」に据え置いた。  

製造業からの受注は30.6%減、非製造業は10.2%増、外需は6.3%増だった。

2016年4月8日金曜日

[ポートランド(米国) 7日 ロイター]アングル:「自動運転」の米軍艦が試験運航へ、中ロに対抗

[ポートランド(米国) 7日 ロイター] -

米軍は7日、敵の潜水艦を探知する目的で試作された自動運転による軍艦の進水式を行った。中国とロシアの海軍増強に対抗する米軍戦略の中核である無人戦の大きな進歩を示すものだ。

「シーハンター」と呼ばれるこのプロトタイプは、全長約40メートルで武器は装備していない。グーグルの自動運転車の軍艦バージョンのようなもので、搭乗員や遠隔操作なしで1度に数カ月間、海上を巡航できるよう設計されている。

有人の艦船にかかる費用の何分の1かで、このような運航期間と自律性を備えた潜水艦探知の軍艦を造れるというのはかなり効率的である。

[ブリッジポート(米コネチカット州) 8日 ロイター]米経済になおリスク、慎重かつ緩やかな利上げ必要=NY連銀総裁

[ブリッジポート(米コネチカット州) 8日 ロイター] -

米ニューヨーク(NY)連銀のダドリー総裁は8日、米経済に対する根強い外的リスクを踏まえると、米連邦準備理事会(FRB)は慎重かつ緩やかに利上げを進める必要があるとの認識を示した。

総裁は「年初からの下振れリスクは後退しているが、依然として私自身のインフレ、成長見通しに対するリスクバランスはやや下向きだと判断している」と指摘。

「金融政策の正常化において、慎重かつ緩やかなアプローチが適切だと考える」とした。

[東京 8日 ロイター] 〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「中陽線」、終値は5日線抜けず

[東京 8日 ロイター] -

<15:38>  日経平均・日足は「中陽線」、終値は5日線抜けず

日経平均の日足は、上下にヒゲを伴う「中陽線」となった。一時は1万6000円を上回ったものの、終値は5日移動平均線(1万5828円56銭=8日)に抑え込まれ、今回も底入れ感を出すには至らなかった。ボリンジャーバンドでは、日足がマイナス2シグマ(1万5731円13銭=同)に絡む動きであり、今年1月と同様のバンドウォーク型下降トレンドを形成するリスクを残している。引き続き底入れを示す「大陽線」の出現待ちだ。SQ分を除く実質の商いは低調で大規模な売り圧力は一巡した感もある。


2016年4月7日木曜日

[東京 7日 ロイター] -再送-為替こうみる:円買いしやすい環境、歯止めには政策対応必要=みずほ証 山本氏

[東京 7日 ロイター] -

<みずほ証券 チーフ為替ストラテジスト 山本雅文氏>

ドル/円は、タカ派的な3月米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨内容や原油高、米株高、米中長期金利上昇となっても、下落に歯止めがかかっていない。目立った円売り材料がない中で、円買いがしやすくなっている。

日銀による追加緩和への期待や、伊勢志摩サミットに向けて財政出動や消費増税延期が打ち出されるとの思惑は、市場でくすぶっている。ただ、いずれもまだ間がある。また、年初に115円に下落したところでは、財務相や財務官によるけん制発言が頻繁に出てきていたが、今は目立っていない。

[東京 7日 ロイター]〔マーケットアイ〕株式:日経平均は伸び悩む、円高進行が上値圧迫

[東京 7日 ロイター] -

<14:35>  日経平均は伸び悩む、円高進行が上値圧迫

日経平均は伸び悩み、前日終値付近で推移している。1ドル108円台に進んだ円高が上値を圧迫している。市場では「円高傾向が続く限り主力株の上値は買いにくい。内需系銘柄もスマートベータ運用のリバランスに伴う売りに押されているようだ。一部のグローバルな運用資金は増益期待の高い新興株市場の成長株に向かっている」(東海東京証券・国内証券営業推進部部長の静間康禎氏)との声が出ている。

2016年4月6日水曜日

Spirit of Yachting - Royal Yacht Squadron Bicentenary


The Royal Yacht Squadron celebrated its bicentenary in 2015, coinciding with the 46th edition of the Rolex Fastnet Race. Exclusive video of the bicentennial celebrations and interviews with the squadron’s Commodore, Christopher Sharples, among others, bring to life one of the biggest yachting events in this influential club’s 200 year history. The pioneering story of the RYS began in St James’s, London, in 1815. Today, from its base at Cowes Castle on the Isle of Wight, this prestigious club maintains the highest standards, safeguarding its exclusive traditions while working to develop yachting.

[東京 6日 ロイター]〔マーケットアイ〕株式:日経平均は軟調継続、実需勢は様子見

[東京 6日 ロイター] -

<14:32>  日経平均は軟調継続、実需勢は様子見

日経平均は軟調継続、1万5600円台後半で推移している。午後2時半現在の東証1部売買代金は1.6兆円と薄商い。市場では「買い戻しが入る一方で、新規のカラ売りもあって戻し切れない。実需勢は様子見姿勢であり、特色のないマーケットになっている」(国内証券)との声が出ている。

[東京 5日 ロイター] 日銀が追加緩和議論の公算、デフレ圧力再燃懸念=関係筋

[東京 5日 ロイター] -

日銀は27─28日に開く金融政策決定会合で、追加金融緩和について議論する公算が大きくなってきた。複数の関係筋が明らかにした。

1月に追加緩和に踏み切ったばかりだが、世界経済の不透明な状況が続く中、企業や家計の物価観が低迷し、円高・株安基調も継続。2017年度前半としている物価目標2%の到達がさらに後ずれするリスクが高まっているためだ。

同時に設備投資や雇用は堅調に推移し、1月の追加緩和の効果がこれから実体経済に出てくると期待できるため、日銀はギリギリまで情勢を見極め、政策維持の選択肢も含め詰めの判断を下すとみられる。

日銀は1月29日、金融機関から預かる資金の一部に0.1%のマイナス金利を付与する政策を初めて導入する決断を下した。日銀内には、この効果を見極める必要があるとの声が少なくない。

だが、その中で追加緩和の議論が再浮上している背景には、1)急激な円高と賃上げの上昇鈍化で物価見通しの下方修正が避けられない、2)企業や家計の物価観を示す期待インフレ率の指標が軒並み悪化している──などの現象が目立ってきたことがある。

また、新興国経済の減速などで、足元の生産活動も低迷。需給ギャップの改善も後ずれ傾向が目立ってきた。

日銀が重視する「物価の基調」の構成要素である需給ギャップと期待インフレ率の鈍さを背景に、2017年度前半としていた物価2%の到達時期は、さらに遅れることが避けられない情勢になりつつある。

[パナマ市 5日 ロイター]「パナマ文書」流出は外部からのハッキング=法律事務所幹部

[パナマ市 5日 ロイター] -
 世界各国の指導者ら多数を困惑させている機密文書、いわゆる「パナマ文書」流出スキャンダルの渦中にある、法律事務所の共同設立者は5日、同事務所は外部からのハッキングの被害者だと主張し、告訴したことを明らかにした。

世界各国の顧客向けに24万のオフショア企業を立ち上げたとするパナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」の共同設立者、ラモン・フォンセカ氏は、ロイターとのインタビューで、同事務所が法を犯しておらず、すべての業務は合法だと強調した。

また、いかなる文書を破棄したことも、脱税やマネーロンダリング(資金洗浄)を助けたこともないと同氏は語った。

2016年4月5日火曜日

[東京 5日 ロイター]消費弱いの事実、短観の大幅悪化は円高影響=黒田日銀総裁

[東京 5日 ロイター] -
日銀の黒田東彦総裁は5日午前の衆院財務金融委員会に出席し、為替市場で円高が進んでいるとし、短観で大企業製造業の業況判断が大幅に悪化したのは「円高が企業マインドに影響を及ぼした」と指摘した。また「消費が弱いのは事実だが、家計調査や国内総生産(GDP)が示すほどではない」と述べた。丸山穂高委員(おおさか維)への答弁。

総裁は1日公表の3月短観について「新興国経済の減速が影響し、企業の業況感が鈍化している」としつつも、「経済が不況に突入するような状況ではない」との見方を示した。

[東京 5日 ロイター] 日銀試算の需給ギャップ、10─12月は-0.25% 3四半期連続マイナス

[東京 5日 ロイター] -

日銀は5日、2015年10─12月期の需給ギャップがマイナス0.25%になったとの試算を発表した。7─9月期のマイナス0.40%からは改善したが、3四半期連続のマイナスとなる。

日銀試算の需給ギャップは2014年10─12月期にプラス圏に浮上し、2015年1─3月期は0.23%までプラス幅が拡大した。しかし、その後は中国をはじめとした新興国経済減速の影響などを受け、生産設備の稼働率低下を背景に同4─6月期に再びマイナスに沈んだ。

[東京 5日 ロイター]〔マーケットアイ〕株式:日経平均は再び軟化、海外投資家の現物売り続く

[東京 5日 ロイター] -

<14:10>  日経平均は再び軟化、海外投資家の現物売り続く

日経平均は再び軟化。1万5700円前半まできょうの安値を切り下げている。「海外投資家の現物売りが続いている。短期筋のショートカバーで一時的に切り返しても、買い主体がいないため、戻りは限られ売り直されやすい」(外資系証券)という。

2016年4月4日月曜日

[東京 4日 ロイター]〔マーケットアイ〕株式:日経平均は軟調継続、1株利益の低下に警戒感

[東京 4日 ロイター] -

<14:32>  日経平均は軟調継続、1株利益の低下に警戒感

日経平均は軟調継続。円相場の強含みなどが重しとなり、自動車やゴム製品などの下げがきつい。

市場では「日経平均の予想1株利益が低下しており、今後の相場展開に警戒感が強い。政策期待が下値を支えているものの、リバウンド力の弱さをみると目先はじりじりと安値を切り下げるイメージ」(国内証券)との声が出ている。

2016年武蔵大学ヨット部新歓活動「入学式編」



ヨット体験会受付メールmusashi.univ.yachtclub@gmail.com

開催予定はお申込み状況によりご案内します。
参加人数に限りがありますので早めのお申込みをお願いします。
今回の体験会は武蔵大学現役学生限定です。


ヨット部新歓活動初日OBも応援に駆けつけて頂きました。
貴重なお休みの日有難う御座いました。

また、かつて作業倉庫付きの部室で仲良く活動していた水上スキー部佐坂潤さん
(現NPO法人 日本水上スキー連盟理事、全日本学生スキー連盟理事長)も視察に来られ
現在休部中の水上スキー部を復活させようと活動を開始してるお話しを頂きました。
昨年水上スキー学生連盟は史上最高の規模となり大いに盛り上がっているとのことです。

是非武蔵大学水上スキー部復活を期待したいと思います!

Welcome! Musashi Yacht 


2016年4月1日金曜日

[東京 1日 ロイター] 焦点:日銀短観が発する「黄信号」、市場に追加策の思惑

[東京 1日 ロイター] -

日銀が1日発表した3月短観は、市場予想を超えて悪化した。世界経済の減速懸念による悪影響が出た製造業とともに、国内消費の弱含みを反映して非製造業も景況感が悪化した。

また、企業の物価観を反映する価格判断も下落方向にシフト。経済・物価情勢が「要注意」となってきた可能性を示している。市場関係者の間からは早速、財政・金融政策による「追加刺激策」を求める声が浮上してきた。

<予想以上の悪化>

[1日 ロイター]3月米雇用統計:識者はこうみる

[1日 ロイター] -
米労働省が発表した3月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が21万5000人増えた。時間当たり賃金もプラスに転じた。ただ、失業率は5.0%と、8年ぶりの低水準だった前月の4.9%から悪化した。

市場関係者のコメントは以下の通り。

●米経済は堅調、6月利上げの公算

<レノックス・ウエルスアドバイザーズ(ニューヨーク)の最高投資責任者(CIO)、デビッド・カーター氏>

米経済がそこそこに力強く推移していることが示された。企業利益の押し上げにつながったり、株式のようなリスク資産が上昇したりする可能性がある。

雇用者数が増加したことで、米連邦準備理事会(FRB)は疑いなく年内に利上げを実施する。6月の公算が大きい。

失業率は上昇したが、労働市場に参入する人が増えたというプラスの要因が背景にある。

●労働市場はぜい弱、利上げ圧力緩和

[ワシントン 1日 ロイター]3月米雇用21.5万人増、賃金プラスに

[ワシントン 1日 ロイター] -
米労働省が発表した3月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が21万5000人増となり、予想の20万5000人増を幾分上回った。時間当たり賃金も前月比0.3%増と、プラスに転じた。

労働市場が底堅く推移していることで、連邦準備理事会(FRB)が緩やかな利上げを実施できる可能性があることが示された。

1月と2月分は1000人下方修正された。

失業率は5.0%と、8年ぶりの低水準だった前月の4.9%から悪化したものの、労働参加率の上昇を反映しており、心強い兆候となる。市場予想は4.9%だった。

労働参加率は63%と、前月の62.9%から上昇し、2014年3月以来の高水準となった。

[東京 1日 ロイター] 〔マーケットアイ〕株式:日経平均は600円超安、先物に仕掛け売り

[東京 1日 ロイター] -

<13:45>  日経平均は600円超安、先物に仕掛け売り

日経平均は下げ幅が600円を超え、下値を探る展開となっている。市場では「チャート上の三角もち合いを下放れたことで、先行きの下降トレンドを見込んだ投機筋が先物に仕掛け的な売りを出している。北朝鮮のミサイル発射報道も売りの口実にされている」(国内証券)との声が出ている。

[東京 1日 ロイター]3月日銀短観、予想以上に悪化:識者はこうみる

[東京 1日 ロイター] -
日銀が1日発表した3月短観は、大企業・中小企業、製造業・非製造業を問わず幅広い業種で業況判断が悪化。指標とされる大企業製造業の業況判断DIは昨年12月の前回比で6ポイントと大幅に下落して6となり、市場予想の8を下回った。

<みずほ証券 チーフ為替ストラテジスト 山本雅文氏>