[4日 ロイター] -
米労働省が発表した2月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が24万2000人増となり、伸びは市場予想の19万人増を大きく上回った。労働市場の力強さが鮮明となったことでリセッション(景気後退)をめぐる懸念が一段と和らぎ、連邦準備理事会(FRB)による年内の緩やかな利上げ実施を後押しすると見られる。
失業率は4.9%と前月から横ばいとなり、8年ぶりの低水準を維持した。一方、時間当たり平均賃金は前月比0.1%減少した。
市場関係者のコメントは以下の通り。
<BNPパリバ(ニューヨーク)の外為ストラテジスト、ワシーリー・セレブリアコフ氏>
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